糖尿病の食事療法

糖尿病とは、すい臓で作られるインスリンというホルモンの作用不足により、慢性的に高血糖になった状態のことです。
患者数が働きざかりの40代の1割に達するとされる「糖尿病」。発症後は完治できないため、一生のつきあいを覚悟せねばなりません。
「糖尿病の食事」の目的は、過食やまとめ食いを控え、受容体の働きをよくすることによって、インスリンが効率的に使われるようにすることにあります。現在糖尿病の治療中で薬を服用している方であっても、食事療法は必要になります。
糖尿病の食事療法は特別な食事があるわけでなく、一日の摂取エネルギーを守り、過剰な摂取を避け、栄養素をバランスよくとる事が大切です。
バランスのよい食事とは
主食(ご飯やパンなどの穀物類で主に糖質類を含む食品)
主菜(献立の中心となるおかず、魚や肉などのたんぱく質、脂質を含む料理)
副菜(野菜や海草、きのこ類の料理)を組み合わせた食事です。
食事療法のポイント
1  適正なエネルギー量の食事をとりましょう
適正な体重を保ちながら、日常の生活に必要な量の食事をします。
2  一日3回規則正しく食べましょう
血糖値を安定させるためには、食事の時間と量をできるだけ毎日一定にすることが大切です。
3 栄養のバランスが偏らないようにしましょう